あちゃ〜、見つけちゃった(汗)
なんとなくヤフオクをブラブラ徘徊してたら、あちゃ〜見つけてしまった。あまり市場に出回っているのを見たことが無い「Carr Slant6V Head 」しかもフライトケース付 ¥158,000。かなり綺麗っぽいじゃないですか。
あれ?これはもしかして以前茅ヶ崎の楽器店に¥198,000で出てたヤツじゃないか?
ネットで見つけた時にはとっくに売れちゃってたけど。
そーだなー、18万あたりで落ちればいいな〜、とか思っていたらライバルが出現!!頑張って20万で入札して放置しておいたらギリで落札してた!やった〜ラッキー。茅ヶ崎の店の時と同じ値段だけどw
前オーナーの説明では、チャンネル切替用のスイッチはあるけど、専用DINケーブルが無いとのことだった。茅ヶ崎の店の情報にはケーブルも付属してたんだけどなー。
まあ配線図さえあればどうにでもなるから気にしない。最悪配線図無くても何とかなるし。
で、一応CARRにチャンネル切替用のケーブル配線図が無いかメールしてみたところ、バケーションで3カ月いないから戻ったら返事するとのこと。そんなこと言ってもどーせ当てにはならないだろう(爆)と思ってネットで配線図ないか調べていたら、翌月ナント元々付属していただろうフットスイッチ(手書きのシリアルNo.が同じだった)が別の出品者でヤフオクに!何でフットスイッチだけ持ってた?しかも送料込みで2,000円て安っ!速攻で落札したのは言うまでも無い。
専用のフットスイッチとはいえ、元々スイッチャーでチャンネル切替するつもりなので、専用ケーブルの配線だけ分かれば良し。付属のフットスイッチなんて本当は不要なのだ。で、フットスイッチをそのまま知り合いに送って配線を調べてもらい、ケーブルだけ作ってもらった。めでたしめでたし。
連絡待ってたら悪いので、一応4カ月ほどしてから再度CARRにメールしてみたけど、案の定半年経っても返事は来ないのであった。チャンチャン。
ああ、肝心なサウンドインプレッションですよね。
クリーンチャンネルは、まあ、あれですよ。F社のデラリバ。結構ボリューム上げても全然歪まない。張りがあって粒立ちもしっかりしてる。OD-100と比べると全体的に少し太い感じがしますが、それでもちゃんと高音の抜けは良いです。
クリーンチャンネルにリバーブコントロールが付いているんですが、ドライブチャンネルにも同じようにリバーブが効きます。
CARRのWEBサイト見るとドライブチャンネルにも独立してリバーブがあるみたいです。フロントのチャンネル切替スイッチの位置も違うので、これ最近のモデルじゃ無いですね。まあ全然良いですけど。
で、ドライブチャンネルですが、所謂Plexiです。ブーストスイッチを入れてもそれほどガッツリは歪みません。
もしかしたら、もう少しMasterも上げていくと変わるのかも知れませんが、バンドではそこまで音量上げられませんので、少し歪みを足そうか思案中です。
スピーカーキャビネットも、スタジオの1960Aではミッドとハイの出方が薄っぺらく、あまり好きではありません。BognerのV30ミニキャビ1発で鳴らしてみたところ、そこそこ締まったサウンドになりました。
理想の音にするには、スピーカーの交換を考える必要があるかも知れませんね。