BOOSTER変更と便利アイテム追加

Booster SEX DRIVE
再々度配線変更

Koko BoostをDurham Electronics SexDriveに変更

アンプをCAA OD-100からCarr Slant6Vに替えたので、試しにBoosterをKoko BoostからDurham ElectronicsのSexDriveに変更してみました。

SexDriveはクリーンブーストとして有名ですが、Slant6Vは歪みが少々足らないので今回はゲインブーストの目的でアンプの前で効くオーバードライブ設定です。

ついでに、臨時でエフェクターをループに接続できるように1系統のJunction BoxをLOOP-4に追加。
先日知り合いに新しいDumbloidのサンプルを試してみないかと拝借したので、折を見てここに繋いで試す予定です。

CarrとSexDriveに変更したシステム

先日バンドのリハで早速サウンドチェックしてみたところ、Koko Boostよりも断然に音のツヤが出て、押し出し感が増しています。

3Wayのトグルスイッチはコンプレッションを微妙に変化させ、ゲインのかかり具合が変わります。かなりニュアンスが微妙だったのですが、この設定はHARDポジションに決定。
TONEはどちらかというとプレゼンス寄りかな。あまり上げないように8時辺りの設定です。

肝心なGAINは、元々クリーンブーストなだけあってフルにしても劇的には歪みませんでしたが、サスティーンの効いたパンチのあるオーバードライブサウンドになりました。レギュラーメンバー入り決定です。

ただ、今回使用したギターは、そこら中改造しまくったTelecasterなので、次回ちゃんと1軍レギュラーのJames Tylerで検証しないといけません。
それとキャビがスタジオのMarshall 1960なので、いずれBognerのキャビを持参して再度サウンドチェックが必要ですね。

ボリュームペダルの踏み位置をLEDで表示

バンドでの演奏中に、バッキング、リード、ギターソロ、他のパートのソロと、しばしばボリュームペダルで音量をコントロールするのですが、これが結構面倒なんですよ。
ラック機材にはCAJのGVCAが入っているので、スイッチ一発で音量も変わって楽なんだけど、このボードではそこまでできないので。

で、YouTube見てたらいいもの見つけちゃったんですよ。
早速検索したら、ok custom designというメーカーの、その名もズバリ「Volime Pedal Level Meter」。
踏んでいる位置を10段階のLEDで表示してくれるというもの。
販売店をネットで探したんだけど、どこも売り切れ状態。メルカリ見たら出てたので、すぐさまゲット。

対応機種はエクスプレッションペダルか、ステレオ仕様のボリュームペダルとのこと。
あら、俺のはモノ仕様だ。ってことでErnie Ballの6167を探したんだけど、どうやらディスコンになっている。
これはもうヤフオクかメルカリだなって事で、速攻ヤフオクで箱なしの新品を発見。即ゲット!

接続はYケーブルで本体とボリュームペダルのA/BどちらかのIN/OUTに繋げる訳ね。ナルホド。
TRS(ステレオ)ケーブルとYケーブルの変換プラグが付属してたけど、デカすぎて話にならん。
Lプラグのステレオケーブルを探したらEBSのICY-30ってのがあったので購入。これでこの件は一件落着。

あと、ディレイがラインミキサーと接続しにくかったので、何か良いものが無いかと探していたら、あるもんですねー。Lagoon Soundのジャンクションボックスを発見。これでディレイの接続も問題解決。

あとはラインミキサーの置き場所に困っていたので、Strymon Time  Lineを外してスペース確保。
ラインミキサーの下に下駄を履かせるのにエレハモのPadal Riserを2つ設置したけど、これはちょっと失敗。
かなり重い。重すぎる (^_^;)  他の手を考えます。

Volume Pedal Level Meter

接続図

接続図

今回更新の機材

Booster:Durham Electronics SexDrive
Level Meter:ok custom design VPLM
Junction Box:Lagoon Sound Junction Box5

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