ライブ前日のリハ

別のボードにディレイと電源タップ
配線が結構複雑化してきた

まあまあ複雑な配線になっています

さて、明日はいよいよ「本牧JAZZ祭冬の陣」、次の日は「成瀬CROP」で無謀なワンマンライブということで、本日は2DAYSライブ前の最終リハです。機材のセッティングはもちろん、演奏の方にもしっかり気合いを入れて臨みます。ちょっと鼻水が止まらなくなっているのが気がかりですがw

明日の本牧のためにJazzChorusのEQセッティングをしっかり決めて、ちゃんとセッティング覚えておかないとマズイよね。何十年か振りにJC使うけど、昔から思っているのは、JCのEQって全部0から少しずつ足してった方がクセが出ないんだよね。オールゼロでフラットという噂もあるし(フラットな設定には諸説あり)。
なのでTreble 3、Middle 4、Bass 0、Distortionスイッチをカチッとするだけ。このDistortionカチッとするだけってのがミソなんです。

クリーンサウンドはギターがTylerってのもあるけど、このセッティングで十分綺麗。チャンネルリンクもいくつか試してみたけど、今回はそこまでトリッキーな設定は必要無さそう。
歪みは最終的にKARMAで調整してあるので多分これで大丈夫。Jazz Chorusの音とは思えない程クセの無い音に仕上がりました。

ディレイはアンプのSEND/RETURNに接続するのでジャンクションボックスのJB-41Sを経由させて、持ち運びしやすいように、やはり別のボードにセットすることになりました。ついでに電源も直ぐにセッティングできるようにFurmanの電源タップも一緒にボードに追加。電源ノイズが乗るか心配だったけど特に問題なさそう。
この電源タップはケーブルをBELDEN、プラグをレヴィトン社インダストリアルグレードプラグに変更したものをヤフオクで購入。導通を大幅に改善してあるし、プラグの耐久性も抜群です。これで電源タップとディレイを別々に運ぶよりも大分時間を短縮できるはず。
とはいえ、控え室からボード2つ持って行くってなかなか大変かもね。前のバンドとの入替が15分だったかな。取り敢えず明日はエレガットとSadowsky使わないから、それだけ時間あれば大丈夫でしょう。明日はこのセッティングで45分7曲頑張ります。

でもって、次の成瀬CROPでのセッティングはというと、アンプもキャビもオール自前の機材。Sadowskyの音量レベルを合わせるのにKoko Boostを臨時で投入。ボードに入れる前にかましてしておけばOKかな。それとエレガット用にZoomのマルチストンプでディレイとリバーブをプログラムしてと。
これで明後日の準備も万端。全11曲中、2曲危ないのがあるけど大丈夫かなー。しかも1曲エレガットでピアノとのデュオがあるので、これも結構緊張するだろうなー。

スタジオのJazz Chorusで音作り

接続図

接続図

今回更新の機材

Power Distributor:FURMAN SS-6B Custom

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