やっぱりこうなるのね
そうこうしているうちに、「成瀬CROP」でのワンマンライブと、後から「YOKOHAMA本牧JAZZ祭冬の陣」の出演が決まりまして。しかも連日じゃん。2DAYSってプロみたいじゃないww
そしてヤバイ事に気づきました。ワンマンライブは自分のアンプ持ち込めるけど、本牧JAZZはJazz Chorusじゃん! JCで満足できる音作らないと残念な結末が待ってるぜ、ってんで、それ以降バンドのリハはマイアンプを使わずに、スタジオのJCであれこれ試してみましたが。結果、はい出ました。ボード組み替え決定ww
あれこれと妄想した末に、結局PEC-04ではループの数が足らなくなりまして、丁度良いサイズのスイッチャーが無いかあちこちで物色。テッパンで行くならやっぱりフリーザトーンのARC-53Mか、中古のCAJのRS422辺りかなーって思っていたら、Musicom LABのEFX MKⅢというものを発見。サイズ感も丁度良いし、8ループ240メモリーでMIDI対応、Functionも使えるじゃん。これでチャンネル切替もバッチリだ。型落ちだけど全然問題なし!早速ヤフオクとメルカリで状態の良さそうなのを見つけてポチッとな。
今回はディレイもループに入れられるのでプログラムチェンジをMIDIでコントロールするために、ジャンクションボックスにMIDIスルー付きのフリーザトーンJB-41Sを追加。ついでにアコギ用に使ってたTCのリバーブも入りそうだから入れちゃえ!
大体のレイアウトをしていて気づいたんだけど、JB-41Sをボードの真ん中に配置してみると、ボードに付いている取っ手がジャックの穴を塞いでいるじゃないですか。
あら、これは位置を変えないとダメかなと思ったら、ナント向きを逆にすればジャックの穴が取っ手の上にくるじゃないですか。ナルホド、だから高さがあるんですね。さすが、良く考えられています。
こうなると電源供給もちゃんとやらんとなってことで、これもアコギ用のボードから抜いたプロビデンスのPV-9を追加。ここまで来たらDCケーブルも綺麗にまとめたいので、D’AddarioのソルダーレスDCケーブルキットを購入。あれ、これメッチャ良いじゃん。カッターと導通確認用のテスターまで付いてる!しかも普通のフォンプラグもテストできるじゃん。便利便利。スイッチャーへの電源はSTV-1JBからのDCスルーで供給するので、狭い所に電源アダプター差し込まなくてもOK。MIDIケーブルは取り敢えずONE CONでいいか。
よしよし、これでアンプのチャンネル切替もディレイのプログラムチェンジも一発OK!あとはKARMAで歪みの音作ればJCでも満足な音出せるでしょ。
最初のシンプル構想はどこへやら、結構ギチギチになってまいりました。
接続図
今回更新の機材
Effect Controller:Musicom Lab EFX MKⅢ
Junction Box:Free The Tone JB-41S
Reverb:T.C.Electronics HALL OF FAME MINI