いよいよ本牧ジャズ祭本番です
本当は今年の横浜ジャズプロムナード2020に参加予定だったんだけど、残念ながら台風により中止となってしまいました。で、暫くして横ジャズの運営から、出演するには一応審査がありますが、本牧ジャズ祭に出ませんかって連絡が来まして。ん〜、次の日にワンマンライブが決まってるんだけど、取り敢えずダメ元で応募してみることに。すると、なんとなんと合格しましたとの連絡が。ビックリ!
審査員コメント:「ディストーション・ギターのハード・フュージョン・バンドとしてクオリティの高さを感じます。〜中略〜 ギターの音色の選び方がいいので、ベースとキーボードをもうちょっと盛り気味にすると、もったり感が薄れて、疾走感を増すことができるのではないでしょうか。」と、なかなかの高評価じゃないですか!
えーえーそれはもう、ギターの音色にかけては日々並々ならぬ努力と金かけてますからねぇ(爆)
でも決してディストーション・ギターメインのハードフュージョンバンドではないんだけどね。審査に出した曲が少し激しかったかな。てか、ハードロックは知ってるけど、ハードフュージョンってあるのかな?あんまり聞いたこと無いな。
そんなこんなで本番当日です。開催場所は横浜スタジアムの近くにある横浜開港記念館という、国の重要文化財となっている歴史のある建物。もう暫くしたら改修のため休館になるとか。建物の外は赤れんがと白い花崗岩の時計塔が特徴で、内部も大正時代に建てられただけあってかなりシブイ。なかなかこんな所で演奏できる機会はないと思います。非常に貴重な体験をさせて頂きました。
出演7バンド中6番目の出番。なにやら新型コロナとかいう怪しげなウイルスが巷で流行り始めていて、その影響なのかは分かりませんが、残念な事に客席はあんまり埋まっていなかったような気がします。
かなりヤバそうなウイルスらしいので、なるべく早くに収束することを願います。
で、肝心な演奏の話ですが、事前の説明で知ってはいましたが、恐ろしいことにリハ無しのぶっつけ本番!
取り敢えず昨日のセッティングのまま機材をステージに運び、JCのEQを合わせたら全体の音量決定。
ホールということもあって、かなりナチュラルリバーブが効いちゃってますが、まあこのままいきます。
結局数日前からの鼻水は止まらず(花粉症ではないはず)、加えてステージ上はライティングで結構暑くて汗だく。ただでさえ10年振りのライブで緊張してるのに、汗は垂れるは鼻水垂れるはで、あまり集中出来ずに何度か失敗ww ←言い訳
最後はドラム君がテンポを間違え、103でも速い曲を115でそのまま強制演奏させるというミスをやらかしてくれました。全員何とかやりきりましたけどね。
撤収してから、見に来てくれた何人かと中華街でプチ打ち上げ。全くJCの音を感じさせない凄くイイ音だったと褒められました。
本当はガッツリ飲みたかったんだけど、明日があるので我慢します。
さてさて、明日はレパートリー11曲全て演奏。どうなることやら。