再び箱庭をいじる

組み替えたボード
再度配線を変更

Strymon 3品を追加

ある日突然Shimmer Delayが欲しくなり、新しめのStrymon Time Lineを物色。またもやメルカリでポチッとしてしまいました。そして暫くしてTremoloが必要になったので、ラックからVoodoo Vibeを外して入れようかと思ったけど、改めてサイズを見て即断念。こんなにデカかったっけww

仕方が無いのでネットを徘徊してTremoloの情報収集。巷の評判が良かったので、Strymon FLINTをポチッと。ボード内にStrymonが2つになったので、電源供給をStrymon Ojaiからすることに。何気にStrymonの比率が多くなってきたような。

で、Time Lineですが、空間系に定評があるStrymonらしい澄んだ音がします。もちろん設定次第でダーティーにもなりますが、そこはデジタルなのでいなたい感じを出すにはアナログの方に軍配が上がります。

本体でパラメーターを設定するには操作が少し複雑なので、色々といじくって覚える必要があります。そこで登場するのがエディター&ライブラリアンソフト「NIXIE」です。
プリセットの編集はもちろん、プリセットのバックアップ、ファームウェアのアップデートもこのソフトウェアからMIDIインターフェイス経由で行えます。

NIXIEを使う時に注意しなくてはいけないことは、動作するMIDIインターフェイスが少ないこと。
ちなみに手持ちのNative Instruments社のKOMPLETE AUDIO 6では、認識はするものの操作不能でした。
手っ取り早いのは純正のインターフェイスとも言える「Strymon CONDUIT」を使うことですね。これなら間違いなく操作できるでしょう。

それとパワーサプライの「Ojai」ですが、本体が結構小さい割に電源アダプターはその分大きめです。しかも24Vなのでこのアダプターを忘れたりすると、普通の9V電源アダプターでは替えか効きませんので注意が必要です。電源スルーの端子が付いているので、DC出力端子が足らなくなった時に拡張できるのは便利ですね。

とまあ、こんな感じなので必然的にボードの組み替えを余儀なくされ、とうとうボリュームペダルが2ndボードにお引っ越し。ディレイにはラインミキサーをかましたかったので、CAJのEFFECT LOOP INTERFACEを投入。普通に持ち運ぶにはこれがサイズ的に限界かな。既に限界を超えているという声も聞こえるがw

Strymon Time LineとCAJ Effect Loop Interface

接続図

接続図

今回更新の機材

Digital Delay:Strymon Timeline
Tremolo:Strymon FLINT
Line Mixer:CAJ Effect Loop Interface
Powersupply:Strymon Ojai

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